こんな懸念はありませんか?
規制値を外れたら大ごとになる
日常のメンテナンスができるか心配
酸・アルカリ薬品の取り扱いが不安
排水量・負荷変動する可能性がある
法規則・監査対応への不安
異常時にすぐ気づけない
- 1. 懸念:① 酸・アルカリ薬品の取り扱いが不安
- 1.1. 懸念の概要
- 1.2. エイチツーのアプローチ
- 2. 懸念:② 規制値を外れたら大ごとになる心配
- 2.1. 懸念の概要
- 2.2. エイチツーのアプローチ
- 3. 懸念:③ 日常のメンテナンスができるか疑問
- 3.1. 懸念の概要
- 3.2. エイチツーのアプローチ
- 4. 懸念:④ 異常時にすぐ気づけない問題
- 4.1. 懸念の概要
- 4.2. エイチツーのアプローチ
- 5. 懸念:⑤ 法規制・監査対応への不安
- 5.1. 懸念の概要
- 5.2. エイチツーのアプローチ
- 6. 懸念:⑥ 排水量・負荷変動する可能性がある
- 6.1. 懸念の概要
- 6.2. エイチツーのアプローチ
懸念:① 酸・アルカリ薬品の取り扱いが不安
懸念の概要
中和装置に必ず必要なのが中和剤です。
酸系の排水であればアルカリ系の中和剤を、アルカリ系の排水であれば酸系の中和剤を添加する事で、中和処理を行います。
その際に使用する中和剤に関しては、お客様の定期的な補充が必要です。
一般的な中和剤は
・苛性ソーダ(アルカリ)
・硫酸(酸)
となりますので、その補充作業や取扱いに 不安を覚えるお客様は少なくありません。
エイチツーのアプローチ
補充作業を安全に・ラクに出来るようご提案が可能です。
一般的にポリ缶の荷姿で納入される中和剤は、20Kg程度の重量ですが、そのポリ缶を持ち上げ、タンクへ補充する作業は重労働かつ危険です。
そこでエイチツーでは、苛性ソーダ・硫酸でも使用可能なポリ缶用のポンプをご提案します。
ポリ缶に挿し込み、電源をONするだけで、灯油ポンプのような感覚で補充が可能です。
危険かつ重労働である薬品補充から作業者を開放する事ができます。
懸念:② 規制値を外れたら大ごとになる心配
懸念の概要
工場排水は操業条件や時間帯により、流量・pHが変動しやすく、中和処理後のpHが規制値(例:pH5.8~8.6 等)を逸脱するリスクがあります。
pH中和処理装置導入前の想定と、万が一排水の条件が変わってしまった場合、うまく中和処理出来ないのではないか、という不安を抱えるお客様は少なくありません。
エイチツーのアプローチ
排出される工場排水のpH値が安定しない場合、特に酸側もアルカリ側も流入するような場合は、
・両側制御
にてご提案させて頂きます。
こちらはアルカリ排水/酸性排水、両方に対応できるようなユニットとなっています。
次に、排出される工場排水の量が安定しない場合は、まずは設計段階で想定されるMAX量にてご提案させて頂きます。
基本的にpH中和処理装置は「大は小を兼ねる」ので、大きめの設計が安心です。
また、設計段階で様々な考慮をしつつも、「うっかりミス」が出てしまう場合も考えられます。
例えば薬液を補充し忘れてしまうと、中和剤が添加されない為、中和が完了しません。
そのような心配がある場合、薬液タンクに液面センサーを追加し、中和剤が減ってきたタイミングでランプ点灯(ブザー)をさせるなど、お客様のご要望の警報を出力する事が可能です。
懸念:③ 日常のメンテナンスができるか疑問
懸念の概要
pH中和処理装置には、日常のメンテナンスを必要とする機器があります。
具体的な日常点検項目は下記になります。
| 周期 | 機器・項目 | 内容 |
| 毎日 | pH指示調節計 | pH値が放流基準内が確認 |
| 中和剤タンク | 中和剤が空になっていないか確認 | |
| 二週に一度 | pH電極 | 電極の清掃 |
| 月に一度 | 薬注ポンプ | 分解・清掃 |
| 中和剤注入点(サイホン防止弁) | 分解・清掃 | |
| フロート(もしくは水位電極) | 清掃 | |
| 3ヶ月に一度 | pH電極 | 2点校正 |
| KCL溶液の補充 | ||
| 制御盤 | 各機器電流値・絶縁抵抗計測 | |
| 1年に一度 | 薬注ポンプ | 消耗品交換 |
| 原水ポンプ | 消耗品交換 | |
| 中和槽 | 清掃 |
エイチツーのアプローチ
特に保守を専門とする部門が無い工場様では、メンテナンスを誰が責任を持って行うのかが問題になります。
そこでエイチツーのアプローチとして、
・メンテナンス契約(保守契約)を結ぶ
・メンテナンス頻度を減らす設計
・メンテナンスがしやすい工夫
3パターンでご提案可能です。
保守契約に関しては年に1回、もしくは2回のお伺いで、上記該当箇所を弊社にて行います。
頻度を減らす設計としては、pH電極を自動構成機能付きにするなど、イニシャルコストは高くなりますが、維持管理にかかる手間を大幅に減らす設計が可能です。
また、お客様が実施する際においても、例えば電極構成の仕方、洗浄の仕方などをわかりやすく動画にしたコンテンツをご用意しておりますので、ユーザー様自身でもメンテナンスしやすい工夫をしています。
懸念:④ 異常時にすぐ気づけない問題
懸念の概要
pH中和処理装置の設置場所が屋外にある場合は特に、異常にすぐに気づけない、という問題があります。
基本的にpH自動中和装置は全自動で運転する為、無人運転となります。
その際にpHの逸脱が発生した場合、制御盤に警報表示がされます。
しかし、制御盤に警報ランプがあったとしても、そこまで見に行かなければ気づく事が出来ず、最悪の場合は未処理の排水を放流してしまう可能性があります。
エイチツーのアプローチ
屋外の制御盤が警報を発した際に、屋内のパトライトやブザーを鳴らす、という対応が可能です。
また、その際も多段アラームを採用し、薬液が空になったらアラームを出すのではなく、空になりそうな段階で1次アラーム(ここで基本は補充)、更に薬品が減った場合は2次アラーム、のような制御も可能です。
また、機器故障などの緊急事態の場合も鑑み、最終放流の非常遮断や、原水へ戻す、などのバイパス回路を組むことが可能です。
懸念:⑤ 法規制・監査対応への不安
懸念の概要
排水に対する行政の立ち入り調査は急に行われることがほとんどです。
行政指導や立入検査時に、運転実績・管理状況を説明できるか不安、という声があります。
仮に排水基準(例:pH)を超過して排水したとみなされた場合、
6か月以下の懲役 または 50万円以下の罰金に処せられるなど、pHの逸脱も明確に処罰の対象となっています。
エイチツーのアプローチ
まず、設置時に行政の監査がある場合、メーカーとしての立ち合い同行が可能です。
専門的な質問があった場合でも、メーカーとして正確に回答するので、ユーザー様への負担が無くなります。
また、納入後に急に行政が立ち入りを行った場合においても、毎日の排水管理は、基本は日誌やメモ、ノートなどに毎日のpH値を記入していくのがベターです。
そのような記録があれば、行政の方に管理を証明できますが、煩わしい場合は自動で記録をする「記録計」をおススメしています。
記録計をペーパーレスタイプにすれば、SDカードでCSVで取得できます。
懸念:⑥ 排水量・負荷変動する可能性がある
懸念の概要
設計段階で余裕を持った仕様にしたつもりでも、ラインの増設や、製造に使用する薬品の変更により、排水量及び負荷が変動する懸念があります。
担当者様でも読めない突発的な事案が多く、いざ増設された後に発覚するケースが多いです。
発覚しても中和装置の全入替は予算的にもスペース的にも難しく、頭を悩ます担当者様が多いケースです。
エイチツーのアプローチ
まず、設計段階で余裕を持った設計であることが前提です。
突発的な排水量の上昇や、急激な排水pHの変動に対応出来るよう、バッファタンクの設置や中和処理時間に余裕を持った設計を行います。
想定を超えた排水量や変動となった場合、エイチツーなら小型の中和処理装置の実績が豊富なので、例えばライン増設で排水量が増えた場合、そのラインの排水を一次処理するような中和処理装置が提案できます。
1m×1m未満のスペースでも、最小機種が設置できるので、既設の中和処理装置を撤去・新規設置せずに、再利用しつつ増設に対応が可能です。
「中和処理装置導入時によくある懸念と当社のアプローチ」

中和処理でお困りのお客様は
お気軽にお問合せください






















