ここでは、pH自動中和装置の選定において、よくあるQ&A形式でわかりやすく説明しています。
選定依頼の前などにお読み頂くと、より確実な選定に繋がるかと思います。
よくある質問
Q&A
Q.中和処理装置の見積依頼にどんな情報が必要?
Q.設置後に必要なメンテナンスってありますか?
Q.自動中和処理に必要なスペースってどれくらい?
A.薬液の補充や電極洗浄があります。
自動pH中和装置を検討する際に、まず問題となるのが設置スペースの確保です。
必要スペースは処理量によって変わりますので、概算での必要スペースを表にしました。
※なお、原水pH値は4.0~11.5程度を想定しており、1段処理での概算スペースです。

▶設置スペースはあるが、搬入できない!
忘れがちなのが搬入経路の確保です。
扉を経ての屋内設置の場合は「ユニットタイプ」の自動pH中和処理装置では搬入できないという事が見受けられます。
そのような場合は、搬入経路の大きさを考慮した機器を選定し「現地で施工・組み立て」をする必要があります。
エイチツーでは多くの現場で現地施工設置により中和プラントを手掛けてきました。お気軽にご相談下さい。
Q.極少量の原水を省スペースで中和したい