▶処理量によって変わります。
自動pH中和装置を検討する際に、まず問題となるのが設置スペースの確保です。
必要スペースは処理量によって変わりますので、概算での必要スペースを表にしました。
※なお、原水pH値は4.0~11.5程度を想定しており、1段処理での概算スペースです。
▶設置スペースはあるが、搬入できない!
忘れがちなのが搬入経路の確保です。
扉を経ての屋内設置の場合は「ユニットタイプ」の自動pH中和処理装置では搬入できないという事が見受けられます。
そのような場合は、搬入経路の大きさを考慮した機器を選定し「現地で施工・組み立て」をする必要があります。
エイチツーでは多くの現場で現地施工設置により中和プラントを手掛けてきました。お気軽にご相談下さい。